2022 02/07 No0072

今日は長い文章です、AさんがFacebookに投稿されて
いたのをそのまま載せています。
動物も人間も愛情が大事と考えさせられます。


本名は「モン吉」。
遡ること6年ほど前、「今までで一番ヤバい犬がいる、
どうにもならないから助けて欲しい」という連絡を受け、
噛み犬として殺処分寸前だったところを助け出しました。
愛護センターでは、人を見る度に収容犬舎の柵越しに襲
いかかっていました。ギラギラした鋭い目つきからは獣
のようでした。
その子をみて、一番感じた事は、とても悲しそう・・・。
人間不信の固まりでした。
保護後、検査期間の間にも検疫スタッフからも「今までで
一番やばいです。「モン太」よりもやばいかもしれません。
」と相談がありました。(※モン太・・・殺処分ギリギリ
で保護した気性難甲斐犬。私が特に可愛がっていたワンコ
で2015年に天寿を全うしました。)
「モン太」から名前をもらい、彼の名前を「モン吉」と名付
けました。その後、自宅に連れて帰り、すぐに懐いてくれま
した(距離を縮める方法は、技術的なことよりもワンコへの
「思いやり」が大切で、長くなりますので詳しくは二つ前の
リサリサの投稿(Instagram)を御参照ください。抽象的な内容
ですが)。
モン吉も捨て犬です。心に大きな傷がありました。元々の状態
を考えると、生まれてきて誰からも愛されたことも、優しく
されたこともなかったのだと思います。
はじめは「感情」を持っていませんでした。
一人ぼっちで愛情に飢え「家族のような存在がほしい」と訴え
ているように感じました。
今では散歩も撫でることも、触れ合うこともできます。視線を
合わせると「クゥーン・クゥーン」と甘えた声で鳴いてきます。
抱きついてきます。猿のように頭まで登って来ます(笑)。大切な
家族です。
どんなワンコも根からの気性難はいません。モン吉のように捨
てられ、心に傷を負い、咬み犬と呼ばれ、、、。
人から警戒され誰からも愛されることなく生きてきたワンコほ
ど辛い過去を持っています。そんなワンコほど可哀想に思います。
今も尚、モン吉と同じような境遇により真っ暗闇な中で殺処分
に怯えるワンコは日本中にいます。
そんなワンコ達に光を与えることができるのは人間だけです。
「ワンコを迎えている方は最後まで幸せにしてあげて下さい」
「これからワンコを迎える方は保護犬を選んで下さい」
ワンコ達の切なる願いです。
ワンコはどんな飼い主でも大好きで、信じていて、大切に思っ
ています。
それはモン太やモン吉が教えてくれたことです。
人間もワンコに思いやりを。

2022-0207-もん吉